wj425話『死闘の橋』

無情な連絡だけが画面を支配してゆきます。
最初安堵して高笑いしたフランキーが息をのみ、確認されたはずの50名(含む匹)の事を思います。一時の同乗とはいえ仲間として、目的を同じ物として戦うことを誓った仲間です。
海賊である彼らが一番大切にしている物がただ流れゆく音声に消えてゆくのです。
それは現実世界のニュースが読み上げる死傷者の名前にも似た喪失感。
リアルを感じ無い消失感。


それを思う彼らの表情の重さ。
そして戦うルフィのことを皆が思う。
皆を生かすためにまだ戦っている男を皆信じてる。




けど尾田っちだもん。
これだけあったらきっと皆が助かる道を用意してるんですよ。
海に落ちたメリーがボロボロになりながら彼らを乗せて現れるかもしれない。
死んだ扱いにされているのか?海軍所属だから死者の数に入らないのかCP9のメンバーも瓦礫の下で生きてますよ。
泥沼に見える戦いの中、ルフィがルッチを吹き飛ばすにはきっかけと理由がありますよ。

次の仲間にはフランキー(なんで孵卵器と書くんだ?マイパソ雪走?)説とカク説があることを知りました。

期待が楽しくて楽しくて心を鷲掴みにされながら待ってます。

2006/09/04






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