wj276話“SHANDIA RHYTHM”

黒ヒゲ先生危うし!

おそらくは名前を聞いてまず蹴りを入れ、しかる後に気がついてお詫びするという誠にルフィの兄らしい面をご披露しているお兄様v

良い味です!




立って睨むゾロ。
膝をつくワイパー。
事態を科学的に理解して息も乱れておののくナミ。

外見からの傷は見えないエネルが不敵にも立っています。

その前で萎えた気に反応するようにふるえて使いものにならないワイパーに萌えv
それでもあざ笑いながら彼の名を呼ぶエネルに闘志は付きます。
「俺の名を気安く呼ぶな!」

800年前。リオポーネグリフを奪おうとした物と戦ったシャンドラの人々。
400年前。空島の人と戦った無念のシャンドラの人。
カルガラが奪われた故郷がこのままシャンドラの事であるならば戦い続けた戦士の末裔であるその誇りを裏打ちするカルガラの無念が何か非常に気になりますが、もう一度立ち上がったワイパーにたたみかけるエネルの強さ。
如意棒なのか、飛ぶ斬檄なのか最大の恐怖海楼石を砕き、3000Vの雷鳥(ヒノ)を浴びて崩れるワイパー。

ここでその太鼓はエネルの体の一部なのか、それとも他の物質も雷に変えられるのかはっきりしないのですが変化して飛んでます。
でもその後のコマでは太鼓の数は元に戻ってるし。


その隙に海楼石を手にするゾロ。
敵と遭えば必ず前へ進む男。
必ず撃退する方を選ぶ男。
これも雷獣(キテン)を持って煩くなる前に撃破。
エネルのては的確です

この技の由来がわかんないのが悔しい。

ホーリー程度なら手なずけてもエネルの雷獣は質が悪い。ナミの悲鳴は響き渡って大地に鬼徹が転がった。


ゾロが・・・黒焦げ・・・・(めそ)。
今までが十分すぎるほどのゾロ月間だったけど・・・しくしく。

そして。
それでも立ち上がるワイパーの姿に幼き頃彼だけが聞いたカルガラの秘密がある。これ故に彼は鬼神になったのだろうと思える何かが!おそらくはラキや、アイサに向けた情の深さが彼の本質なのだろうなぁ。

そこに落ちるエネルの最大級の技。
ゾロもガンフォールもロビンの帽子もとばされてナミの手前に二人が落ちてきた。
間近に見るゾロの姿。
もう呼んでも答えない。

ここでナミの選択を責める奴はいないだろう。
普通の(とはやや語弊があるが、)女の子で、しかも彼女の課題は生き続ける事だから。
彼女の八年は何があっても生きる事だったから。
この辺り・・・・・・辛いんだけど萌えまくってます。



そして逆を言えばナミがここにいるのはこの選択をする為でしょう。
彼女しかこの言い方でエネルの向かう道を皆に導く事ができないし。
ルフィへの繋ぎもある。


コニスの必死はどうなるか。
恐れに支配される人は現実を見る事ができるのか??
さて、待て!次号(さぁ買いに行くぞーー!)

2003/05/19






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