wj277話「箴言(マクシム)」

パラリラパラリラ〜との例の音楽を乗せながら走るコニスちゃん!可愛い!!
その真剣な口元はきりりと結ばれ、みひらかれたひとみはびびにそっくり・・・・(え”;)

そして向かい側の怯えた目のナミさん。エネルに付いていくと宣言したは良いけれど大型狂犬について行くに等しい行為。命の安全など保証出来ないんですもの。いつ、その気が変わるか。
そんな姿は似合わないわあなたには・・・(ハンカチかみしめて)

そして連れて行かれた建物とおぼしきものの内部が船だと理解できるのはおそらくナミかロビンのみ!!

さびしんぼ&自慢したがりのエネル君は語る相手を見つけて大喜び。自慢の船について語ります。この為にもナミが必要なんだよな。金の伝導率は良いけど、船の外装まで金にしなくても・・・。いくらエネルギーが無尽蔵と言ってもエネル君が居眠りしたら落ちるじゃん!!
と言う突っ込みは横に置き、ナミさん本音が漏れてます。とりあえず逃げること。生きることを枷として生きてきたナミさんが生きることを考えるは当たり前だと思うんです。ゾロもチョパも置いて?って言われても誰かが生き延びなかったら誰も助けられない。それをナミさんは知っているから。


そして地上ではウワバミの曲芸が行われていました。
ヤメロ!!何で眼球と口腔が繋がってるんだよ!!(大爆笑)
中からいきなり目蓋を開けたり漫才が聞こえてきそうな二人の姿を無言喜劇映画のようにシーンを重ねているのが良い味出してますよね。

そして落ちてきた三人。
ピエール・・・神様が信頼するだけあって騎士ですよ!必ずアイサを守るその辺り普通の海賊とは大違い!
ルフィは上まで飛んでいって大喜びしてます。

が、信じられない姿を発見します。

正直ルフィは導くもの。ゾロは戦闘時に守るもの。サンジは常時に守るもの。ウソップとチョパは非常時に構えるもの。と結構路線を分けているよなーーと思います。


そのゾロが倒れていた。そしてウワバミの側にはロビンとチョッパーが。
「お前がいて何でこんな事になってんだ。」
これは正直な答えでしょうがしかし!!ゾロはこの時緑頭だもの。黒手ぬぐいを巻いてないもの!!仕方ないじゃない!!

ワイパーの姿に絶叫するアイサ。マントラは甦っている以上誰の声もしない恐怖を再び味わっていたところにこの姿。アイサの中には絶望が押し寄せてもおかしくないんです。
「バズーカの奴」とその強さをルフィが認めるワイパー。シャンディアの戦士の敗北を意味してしまうその姿。
そしてピエールは倒れたガンフォールに涙してます。

意識があったロビンは最後の望みをルフィに託しナミの話をします。
「連れて行かれたわ」というこの台詞に涙したナミファンは多いでしょう。仲間は皆判っているから!

でもこの時のルフィの「待て・・ゆっくりでいいよ」ってこの台詞!!!これに萌えました!!
ロビンにでもチョパにでも良いんです!!この種の台詞を彼が言うとは思ってなかった(うかつ。)


ロビンが告げる真実と頑張るコニス。
そして謎解きの導き手として残されたロビンから語られる真実にルフィの火がついた。アイサの表情も戦士の端くれとしてりりしいよ!

良いシーンで終わりを告げてくれました。
今回のは277話でしたがね!

2003/05/26


wj276話“SHANDIA RHYTHM”

黒ヒゲ先生危うし!

おそらくは名前を聞いてまず蹴りを入れ、しかる後に気がついてお詫びするという誠にルフィの兄らしい面をご披露しているお兄様v

良い味です!




立って睨むゾロ。
膝をつくワイパー。
事態を科学的に理解して息も乱れておののくナミ。

外見からの傷は見えないエネルが不敵にも立っています。

その前で萎えた気に反応するようにふるえて使いものにならないワイパーに萌えv
それでもあざ笑いながら彼の名を呼ぶエネルに闘志は付きます。
「俺の名を気安く呼ぶな!」

800年前。リオポーネグリフを奪おうとした物と戦ったシャンドラの人々。
400年前。空島の人と戦った無念のシャンドラの人。
カルガラが奪われた故郷がこのままシャンドラの事であるならば戦い続けた戦士の末裔であるその誇りを裏打ちするカルガラの無念が何か非常に気になりますが、もう一度立ち上がったワイパーにたたみかけるエネルの強さ。
如意棒なのか、飛ぶ斬檄なのか最大の恐怖海楼石を砕き、3000Vの雷鳥(ヒノ)を浴びて崩れるワイパー。

ここでその太鼓はエネルの体の一部なのか、それとも他の物質も雷に変えられるのかはっきりしないのですが変化して飛んでます。
でもその後のコマでは太鼓の数は元に戻ってるし。


その隙に海楼石を手にするゾロ。
敵と遭えば必ず前へ進む男。
必ず撃退する方を選ぶ男。
これも雷獣(キテン)を持って煩くなる前に撃破。
エネルのては的確です

この技の由来がわかんないのが悔しい。

ホーリー程度なら手なずけてもエネルの雷獣は質が悪い。ナミの悲鳴は響き渡って大地に鬼徹が転がった。


ゾロが・・・黒焦げ・・・・(めそ)。
今までが十分すぎるほどのゾロ月間だったけど・・・しくしく。

そして。
それでも立ち上がるワイパーの姿に幼き頃彼だけが聞いたカルガラの秘密がある。これ故に彼は鬼神になったのだろうと思える何かが!おそらくはラキや、アイサに向けた情の深さが彼の本質なのだろうなぁ。

そこに落ちるエネルの最大級の技。
ゾロもガンフォールもロビンの帽子もとばされてナミの手前に二人が落ちてきた。
間近に見るゾロの姿。
もう呼んでも答えない。

ここでナミの選択を責める奴はいないだろう。
普通の(とはやや語弊があるが、)女の子で、しかも彼女の課題は生き続ける事だから。
彼女の八年は何があっても生きる事だったから。
この辺り・・・・・・辛いんだけど萌えまくってます。



そして逆を言えばナミがここにいるのはこの選択をする為でしょう。
彼女しかこの言い方でエネルの向かう道を皆に導く事ができないし。
ルフィへの繋ぎもある。


コニスの必死はどうなるか。
恐れに支配される人は現実を見る事ができるのか??
さて、待て!次号(さぁ買いに行くぞーー!)

2003/05/19


wj275話“神曲(ディビーナコメイディア)”

多くの腐女子のツボを突きすぎて萌えだったり萎えだった今回のかっこよすぎる剣豪!!!

と若と言うよりチビシャンディア。


以上!!!










っていったら怒られるかーーー。




尾田っちのゾロ贔屓というか、男の憧れ的なゾロの描き方は今に始まった事ではありませんが、それでもこれにてゾロ評価まっぷたつになりましたね。
ホモサイトを含めてもおそらく今回の行動は、一部のCPとピンゾロファンを除いて醒めた感想が目白押してました。

男性視点から言ったらもの凄くかっこいいんだよねぇ。
主役のように敵を追いつめて仲間の窮地を救い敵を睨む。
でもこの後エネルに踏まれているし、剣豪の恫喝は全く通じていないしよくよく考えると、本主役(この場合腹の中のゴム)の前にかっこいい奴を登場させて其奴ってばとってもかっこよくって強くって、ただの人間の癖にエネルの電撃喰らってでもぴんぴんと立ち上がって睨む気力はある!でもそいつは敵に踏みにじられる。そこへルヒ登場!!
どんな登場シーンを持ってきてもルフィがかっこよくなるわさ。


ゾロって緊急時にしか役に立たないけどその時はぴか一!
好対照なのが、常時役に立つサンジ君。でもこの展開で黒こげなんて男性の主婦に対する評価を見たような気がしますが(普段役に立っているのに、話を書くなら非日常だからつい、活躍していないように見える。)ただね、剣豪ばっかりここまで贔屓されなくってもねとか思ってしまうよ。あれほど女性の騎士を叫んでいるサンジがむなしくなるくらいにかっこいいんだもの。
切り札がルフィだからバランスがとれているけどそれでも剣豪かっこよすぎだぁ。
私的には“萎え〜”たしぎ相手も手を抜いたのか。判ってやったんならそういうゾロはきりゃい。
結論。
今週の剣豪がとにかくかっこよく最高に見えるなら貴方はただゾロのファン。(もしくはゾロニコスキー)
眉をひそめるなら貴方はニコゾロ以外のカップリングのファンって事でしょうね。
どちらに近いかで感情が変わると思います。

ただ。もう一点。
奴の強さと性別に対する考え方が判らなくなってしまったんだ。たしぎの事は判ってて手を抜いたのかね?本音を言えばそういう事は無意識な男だと思っていたのだよ。それでこそのゾロでゾロナミを書いていたけど・・・。
ここは賛否両論なんでしょうね。


ただ、ロビンの事にも腹を立てたのでしょうが、チョパの事もあるし、その考え方が腹に据えかねたからこそ剣を振るいまくるのですね。それもかっこいい。くそう!!

ナミさんは今回語りの狂言回し役ね。ゾロの名を叫び続ける貴方には萌えがv



こういう時には喜んでいるサイトさんに行って洗脳されてくると地雷をふまなくっていいよんv
私はそうやって回復してきました。



そして結論!!
リオポーネグリフの存在といい、ロビンが降りる説がやにわに浮上してきたと思わない?最後の見せ場って事で。目的と出会えたらそれで終わりになるのかしら??研究者ならばずっとくっついて調べたいと思うのだけれど。読んで判ったからもういいわってそれなら一緒に行く意味は?責任?
こうやってもワソピース的にはナミさんはお色気キャラで、ロビンは強いって線を貫くのでしょうねぇ。

そしてシャンディアとリオポーネグリフ。
チビが可愛いし、ラキも可愛い。彼らの歴史と目的をこの数ページで語る事ができる尾田さんはやはり凄いと思いました。
先週の空島の子供もシャンディアのチビ達も一番恐ろしいのは親世代によるすり込みと環境ではないのでしょうか?コニスの事を綺麗なお姉さんといいながら、悪い女と信じて怒る彼らも、先祖の誓いを押しつけられるシャンディアのチビ達も皆同じように可哀想だ。
己の意志と信じたものは環境でころころとその姿を変えるのですね。何を大切にするか。それは個々の物であるはずなのですが。
子供がそれに染まったからと言って誰がそれを責める事ができるのでしょうか。




そういえば!!DCカウンターは効くはず無し。だって数千ボルトを普通に使う奴に数百ボルトは効かない物。数万ボルトを使われてもそれを使う体が雷に耐性がある訳で・・?つまり効くくらいなら自分の雷に耐性がないって事でそこから勝機が生まれるわ!!!
「きかねぇな。ゴムだから。」
答えはわかっているけど頑張って、ルフィ!!

ルフィが出てくる時にはゾロはナミをかばって黒焦げって言う少女漫画路線はないわね。絶対に!(言ってみただけさ。)

2003/05/12


ワソピース5/11

毒感想ですので警報発令!!



コニスの声の野太さと語尾が「・・・っ。(例「はいっ」「そうですっ」)」な元気さにイメージ違わない?って思ったのは皆同じようですね。こういう声ならビビちゃんのイメージだと思ったんだけどなぁ。

そして子供に大受け空島のまふっと感。
チョパの転がりが楽しかったらしいです。

ナミさんのブラ。
えらく細い!!
胸が溢れそうです!!
でも顔がヒラメ・・・・。(涙)



そして、根性の捏造カプの嵐!!
(すでに投げやり)
二人ずつ画面を切り分けてむりやりそれぞれに萌えなくてもここって原作自身が色々描きまくりじゃないですか。二週前までの原作のコピーなワンピースはもはやどこへやらワソピースに逆戻りですな。のっけから寄り添うサンゾロサンを見た辺りから嫌な予感はしましたが。そうじゃなくてもカプっぽい書き方をしようとするとどうも原作のキャラらしさがずれるのも苦手です。サンジ君が女性のサーヴァント(=僕)なのは納得いくのですが、花を摘んでもロビンの髪に指すなんて技はできないのが彼じゃないかと!ナミさんを抱えて抱っこなんてもってのほか!「ナミさん!俺が支えます!」「あら、ありがとサンジ君」といいながらナミさんは一番遠かったり返事もなく一番安全なところにいるのがナミさんじゃないかと思うのです。ゾロがえらく物を考えているような顔で??と思ってしまいました。この辺りではロビンに不信の眼は見せていても空島に警戒している気配ってあったかなぁ?
脚本家のできもそうですが、演出家が女性の場合必ず妙にカプっぽい絡みを捏造するのはいかがな物かと。趣味は個人的にやるべきで半オフィシャルを語る物に己の二次創造を入れ込むのは間違ってませんか?って思うのよもの凄く!!ゾロナミの下手な捏造をされたらこれはこれで何となくいやん。巧いキャラらしい結果カプなのは大好きなんですがね。
久しぶりにワソピースへの毒を書けて良いのやら悪いのやら。

2003/05/11






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